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 鎌倉恩寵教会の最初の礼拝は1968 (昭和43) 年3月3日、御成町の永松さんのお宅で行われました。鎌倉雪ノ下教会副牧師であった内藤協牧師をはじめ、開拓伝道を志す信徒•関係者37名(うち子ども3名)が集い、新しい教会の活動が開始されました。その年のクリスマスには現在の敷地と家屋を購入し、1973年には伝道所から教会となり1982年2月新会堂の献堂式を行うに至りました。
 
 1988年4月、急逝された内藤牧師の後を受け、当時伝道師であった塩出俊三牧師が第2代牧師として就任し、1992年逝去するまでその任を務められました。
 1994年5月、教会は主任牧師として菅根信彦牧師を招聘し、第3代牧師として就任されました。
 2002年4月、菅根牧師が神戸教会の招聘により神戸に赴かれた後を受け、同年5月荒井仁牧師を教会の主任牧師として招聘し、第4代牧師として就任され、15年間牧会に当たられました。
 2017年4月より、第5代牧師として渡辺誉一牧師が就任され、現在に至っています。
 
 現在の会員数は約120名で、鎌倉を中心に、逗子、横須賀、茅ヶ崎など東湘南地区での牧会と伝道に努めています。教会の会堂はJR鎌倉駅西口から徒歩約7分の閑静な所にあり、創立以来の伝統である「自由で開放的な」雰囲気の中で、様々な人々がイエス・キリストの祝福を受けながら歩んでいる、そんな教会が「鎌倉恩寵教会」です。