日本キリスト教団

私たち鎌倉恩寵教会の礼拝順序

<前 奏>:
礼拝は前奏から始まります。オルガニストがその日に相応しい曲を選びます。席に着いて心を静め、黙祷をもって礼拝の心備えとして下さい。
<招 詞>:
私たちを招く聖句が読まれます。
<讃 詠>:
讃美歌を歌います。週報に番号が記載されています。讃美歌をお待ちでない方は教会に備え付けがありますので、ご遠慮なくご使用下さい。
<主の祈り>:
イエス・キリストが弟子達に教えた祈りです。讃美歌93-5A(p148)をご覧下さい。
主の祈りは「世界を包む祈り」とも呼ばれています。なぜなら「我らの日用の糧を、今日も与え給え」との一句は、自分の生活だけが満たされるのではなく、私たちが世界の人々と生活に必要なものを分かち合う責任があることを覚える祈りだからです。
<使徒信条>:
讃美歌 93-4A(p146)をご覧下さい。
<讃美歌>:
週報に番号が記載されています。
<旧約聖書>:
週報に聖書箇所が記載されています。司会者によって読まれます。 聖書をお持ちでない方は教会に備え付けがありますので、どうぞご使用下さい。
<新約聖書>:
週報に聖書箇所が記載されています。
<祈 祷>:
牧師が祈ります。心に憶えるものがありましたら、どうぞアーメン (その通りです)とご唱和下さい。
<献身の徴 (献金) >
神様への感謝のしるしです。献金のカゴが席を回ります。 金額は全くの自由です。また決して強制するものではありません。 献金当番の方がお祈りをいたします。
<讃美歌>:
週報に番号が記載されています。
<説 教>:
キリスト教会では牧師がその日の聖書箇所を通して話をします。聖書を読み解き ながら、現代社会に生きる私たちに告げられるメッセージです。
<祈 祷>:
説教後に牧師が短く祈ります。
<聖餐式>:
第一日曜日に執行されます。イエス・キリストの十字架の出来事を想起し、 キリストが裂かれた体をパンとして、流された血をブドウジュースにたとえて、 キリストの出来事が私たちの内に宿るようにと聖餐に与ります。 私たちの教会では、聖餐式の最後にエフェソの信徒への手紙3章20〜21節を 共に朗読します。
       「わたしたちの内に働く御力によって、
        わたしたちが求めたり、思ったりすることすべてを、
        はるかに超えてかなえることのおできになる方に、
        教会により、また、キリスト・イエスによって、
        栄光が世々限りなくありますように  アーメン」
<讃美歌>:
週報に番号が記載されています。
<頌 栄>:
「神、子なるキリスト、聖霊」からなる三位一体の神を賛美する歌です。
<祝 祷>:
祝福の祈りです。牧師から礼拝出席者全員に神様の祝福を祈ります。
<報 告>:
司会者が週報に記載されている今週の集会のご案内やお知らせをいたします。
<後 奏>:
新しい一週間に向かって祝福を受けて歩み始めます。神様のお守りとお導きを 願って、黙祷をもって過ごしましょう。




なお、ご起立に困難を覚える方や体調がおもわしくない方は、お座りのまま礼拝をお守り下さい。
携帯電話は電源をお切り下さるか、マナーモードにして下さい。
何か分からないことがございましたら、遠慮なく受付の方に申し付け下さい。または、礼拝後に牧師に質問して下さい。